行ってきましたー。
愛・地球博。
EXPO 2005ですよー。
9日、新大阪6時00分発の始発の『のぞみ』に乗り込み、地下鉄、リニモと乗り継いで万博会場へ。
写真は藤が丘駅にて、リニモに乗るための列です。
そしてリニモ。
乗り心地は抜群でしたよ!!
レールとの摩擦がないので揺れも少なく、特にカーブを曲がる時、スムーズに曲がるのでちょっと感動です。
万博行くからにはこれも乗っておくべきです!
混むのは必至ですけどね。
さてさて、リニモに乗るのに30分ぐらいかかったので、会場に着いたのが8時20分でした。
写真は入場待ちの列。
荷物検査に並んでいる時、隣の人が警備員にキレてました。
まぁ、全然進まない上に途中から雨まで降ってきたので、イライラきたのでしょう…。
でも、コミケで大手の列に並ぶよりは幾分、マシな感じですー。
この後、ものすごく適当な荷物検査を受け、いざ入場〜。
入場できたのは9時30分ぐらいでした。
しかし、すでにトヨタ館の(午前の回の)当日整理券配布は終了。
日立グループ館は200分以上の待ちができてました。
すげぇぇーー (゚Д゚;)
人気パビリオンは違いますね〜。
まぁ、上の2つは見れなかったのですが、他は色々楽しんできましたよ。
以下、私が見たパビリオンの感想などを…。
■JR東海 超電導リニア館
超電導リニア「3Dシアター」だけ入りました。
結構早い時間に並んだので、30分も並ばずに見れましたよ。
ちゃちな3Dメガネのワリには、それなりに立体的な映像が見れました。
10分間ひたすらリニアが見れますよ。
鉄道好きにはお勧めかも〜。
お土産物がよく売れていたのが印象的でした(笑
■夢みる山
テーマシアター「めざめの方舟」のみ見ました。
総合演出、押井守監督のやつです。
う〜ん、確かに押井守っぽい感じがする…。
でも、正直一回見ただけではよく分からない…というのが実情かな。
私は、2回目を見ようとは思いませんが…。
ちょっと期待はずれでした。
とりあえず、音響がイマイチ。
スピーカーの後ろに立って、音を聞いているような感じだし。
■三菱未来館@earthもしも月がなかったら
メインショーは低重音がめっちゃ効いてて、迫力があり、とても楽しめました。
ただ、IFXシアターのミラー(鏡)の効果はあまり出てなかったような気がします。
でも、満足できるパビリオンでした。
あと声で、坂本千夏と麦人が出演してますよ (゚∀゚)
関係ないですけど上の写真、なんか雑草が成長しすぎです… (^^;;;
■ガスパビリオン 炎のマジックシアター
私的に、すげーイマイチだったパビリオン。
『炎』というよりは『火』。
大きな炎が出るでもなく、マジックがすごい訳でもない…。
ミュージカルっぽいテイストで進むのですが、歌も上手くないし。
良い点を挙げると、コント仕立てになっているので、それが微妙に面白かったです。
このパビリオンも長いときは120分待ちになってましたが、並んでまで見る価値はないかも。
ただ、
秘密の呪文『フリント・ファイアー・フゥ!』はかなりのマイブームですよww
■長久手愛知県館
「地球タイヘン大講演会」というライブパフォーマンスがあるのですが、構成が悪いので、それぞれのパフォーマンスの意味が分かりません。
ただ、私的にはそれなりに楽しめたかも。
あと、ここの女性スタッフは全員浴衣を着てますので、それを見に行ってみてはいかがでしょうか(マテ
■グローバル・ハウス
ブルーホールで、ソニーの2005インチ レーザードリームシアターを体験しました。
見終わった直後、私たちが話した言葉。
「これで萌えアニメを見たいなぁー、小麦ちゃんとか見たら最高だろうなぁ」
画像もかなり鮮明ですし、なによりでかいので、かなりの迫力です。
上映では、ちょっと平坦で動きの少ない映像でしたので、もっと動きのある画像を見てみたいと思いました。
で、やっぱり萌えアニメですよ。
これで萌えアニメを見れたら、至福の境地でしょうね。
ブルーホール見た後は、いよいよマンモスラボです!!
今回の万博のメインは、マンモスなのでこれは見ておかないとね〜。
実質、マンモスを見れるのは20秒ぐらいですが、
皮膚とか、しわや毛の一本一本まで見れるのでかなり興奮しました。
その他、グローバル・コモン(外国が出展した展示館)もいくつか見ました。
どこもそれなりに人気があったみたいで、大方の展示館で入場待ち列ができてました。
特筆すべきはカナダ館かな。
「多様性の叡智」というテーマで、なになら企業パビリオンっぽく映像を見るのですが、その映像の意味は全くもって分かりませんでした。
しかも、同じ映像を違うアングルから2回も見せられるのですが、2回見ても意味不明でした。
あれは、どういう意味があったんだろう…。
あと、モリゾーが運転してくれるIMTSにも乗りました。
写真では分かりませんが、ちゃんとシートベルトしてます。
停車中は、お客さんと一緒に記念撮影もしてくれるサービスっぷり(笑
結局、20時30分ぐらいまで万博会場にいたのかな?
もう、その頃は疲れ果ててました… _| ̄|○
でも、とても楽しめましたよ〜。
まだ行かれていない皆さん、結構楽しめると思いますので、行って見てはいかがでしょう?
■今から万博行く人へ私が感じたことを少しアドバイス
□行くまでの準備
まず、事前予約をがんばって取りましょう。
事前予約ができたか、できなかったかでは大きな差があります。
人気パビリオンだけでなく、取れるならどんなパビリオンでもとりあえず予約しておきましょう(最大2つまでですが)。
ただ、事前予約を取るのは至難の業なので、結構苦労すると思います。
予約開始と同時に全く繋がらなくなら予約ページと格闘しながら、がんばりましょう。
12時頃まで粘る覚悟があれば、取れるかもしれませんよ。
あと、当日に備えて体力を付けましょうww
会場内はかなり広いですし、1日中歩き回ります。
普段運動不足の私は、夕方には足が棒のようになってました (^^::::
□当日(入場まで)
できるだけ早く会場に行きましょう!
どんなに遅くとも8時30分には会場に着きましょう。
「9時過ぎに着ければいいか」とか言ってたら、もう負け組決定です。
リニモはかなり混むので、乗車するまでの時間も考慮しておきましょう。
□当日(入場してから)
入場してから最初の1時間が勝負です。
ここで勝ち組と負け組が決定します。
まず当日予約ですが、これはかなり早い時間に入場しないと、すぐに予約終了になってしまうみたいです。
ほとんど使えないと考えた方がいいかもしれません。
ですから、当日整理券を配布しているパビリオンが結構あるので、ひたすらゲットしましょう。
「マンモスラボ( + グローバル・ハウス)」、「ガスパビリオン」、「夢みる山」などなど。
(トヨタも当日整理券がありますが、午前の分を取るのは、かなり早い時間の入場が必要かと…)
これらの整理券をゲットし終えたら、できるだけ早く他のパビリオンのフリー入場に並びましょう。
待ち時間と上映時間を計算して、整理券を貰っている&予約している別のパビリオンの時間を計算しながら並べるものに並びましょう。
入場からここまでの1時間が勝負ですよ!!
万博日記に話が戻りますが、
9日は名古屋市内のカプセルホテルに泊まり、10日は名古屋のグルメツアーを堪能してきました。
矢場トン食べて、ひつまぶし食べて、月天でお酒飲んで〜。
和歌山戻ってきたのは、1時(25時)。
疲れましたが、非常に楽しい夏休み第一弾でした。